日陰者として news

昨日の新聞にて弊社役員より教育委員会へマスク6500枚の寄付をさせて頂いた記事が掲載されておりました。 

マスクが全国的に足りず、どの地域もまたどのご家庭もマスクの確保に苦労されています。最近はようやく国の政策や企業の努力の結果、ドラッグストアでも見かけられるようになりましたが、まだまだ以前のような状態ではありません。


弊社は幸いな事に様々な業者と取引させて頂いている関係から多くの方のご協力を頂き、マスクやその他衛生材料品を何とか確保する事ができました。医療用マスクなどはもちろん現在も手に入りにくい状況は変わりありませんが、一般用のマスクを取り寄せて教育委員会や社会福祉協議会へフェイスシールドを寄付させて頂きました。


従業員への配布も十分ではありませんが、助け合いです。福祉には「互助」という言葉があります。私も教鞭をとる身なので頻繁にこの言葉を使う事がありますが、「やらぬ善よりやる偽善」の精神で寄付を決めさせて頂きました。


未来の子ども達が健康で成長し、大人になったときに誰かに対して何かが出来るようになってくれればと思います。



もちろん、弊社としてはこれらの行動は一時的なものではなく、これからもどこかで継続して支援をさせて頂ければと考えています。


次は私が会員であるJADM(災害医学会)の勉強会を弊社内研修会で行いたいと思います。弊社が少しでも何かに貢献できればな…と思います。



これからも日陰者であり続け、必要とされるときに大きな力を発揮できるように邁進します。