那須本社 上三川事務所
TEL:0287-46-5770スタッフ紹介 staff
「私達が、命のハンデをゼロにする。」
本気で取り組むメンバーをご紹介します。
自己紹介
統括・訪問看護管理者を担当している小林です!
特技はこれと言ってありませんが、強いて言うなら寝ることが大好きです笑
お休みの日は猫をかまったりかまってもらったり、車でドライブに出かけたりしています。
なぜOne-or-Eightに?
この会社に入職を決めた理由は、設立して間もない会社であったことでした。
個人的に固定概念にとらわれた考えが苦手なところがあり、「そうしたほうがいいのでは?」と感じたらすぐに実践できるような場が良いなと思っていました。
当時まだ設立間もなかったOne-or-Eightなら、「やり方やルールも一緒に作っていけるかな?」と考え、入職を決めました。
これまでの業務で、印象に残っているシーンは?
数年前に、在宅でお看取り予定の利用者さんがいらっしゃいました。
私が昼間にご訪問した際、お看取りの時が近いと感じたため、その後すぐにご家族へご説明しました。しかし、ご家族の皆さんへ伝えた後、私は「どこまで伝えて良かったのか・・・」と振り返り、答えの出ない悩みを抱えていました。
結果、利用者さんはその日の夜にご逝去なさいました。その後もご家族へいつ、どこまで伝えるべきだったのかを考えていましたが、ご家族から「昼間きちんと説明してくれたから、あれからずっと傍に付いていられたし、心の準備もできました。」とのお言葉をいただきました。
この一言をいただけて、とても救われた気持ちになりました。
今後、同じようなケースはあると思いますし、その都度正解の形も違うと思います。ですが、一つの良かった事例としてこの体験は私の中に大きな存在として残っています。
入社した頃の自分と何が変わった?
現在私は現場で利用者さんと接する業務の傍ら、管理者としての役割も担っています。入職当時は見えていなかった事が、管理者の側に立つことで見えるシーンが多々あります。
これまでは、「看護師としての自分」しか考えてきませんでしたが、役職者として会社の経営状況等に関しても触れる中で、どうすれば他のメンバーの魅力を引き出せるのか、関係者全員がスムーズに関わっていけるのかを考える時間が増えました。
会社としては経営的な観点も重要で、メンバーの魅力を引き出して利用者さんに満足していただける、その先に会社としても利益が見込める為、最適なバランスを考える日々です。
なぜ今日まで続けてこられた?
入職当時から「なにかを成し遂げたい!」という気持ちは常にありました。介護業界はとても課題が多く、一方で現場では簡単に答えが出せないシーンが毎日起きます。
そんな中で業務や会社を通じて、まだ人が取り組んでいなかった発見や取り組みを思い切りやりきってみたいと今でも思います。
実際にこの会社では業界初の取り組みがいくつも形になりました。その結果、業務がスムーズに進行したり、利用者さんの負担を減らせたときには、強い達成感があります。
同時に、「途中で負けたくない、諦めたくない」という悔しさにも似た気持ちもずっともってきました。
介護の仕事はとても大変で、業界全体で転職や退職が多いです。そんな中でできることがまだあるのに諦めてしまっては、足を踏み入れた意味がないと思い、小さいことを積み重ねてきた感覚です。
一日の業務の流れは?
8:00 出社 |
昨日と今日の業務に関して情報の整理をします。メンバーへの指示や伝達、申請書類の確認などもこの時間で対応しています。 |
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8:30 朝礼、清掃 |
One-or-Eightでは毎朝朝礼を行っています。自分が話す回では、一つでも業務の役に立つ情報を共有できるよう、前日から頭の隅で話すことを考えてきています。 |
8:45 訪問出発 |
利用者さんのお宅へ移動します。遠い方では1時間以上運転することもあります。 |
9:30 訪問 |
利用者さんのご自宅へ到着です。ご状況によって対応内容や滞在時間は大きく異なります。リハビリテーションや薬の利用状況、その他経過観察についてお伺いしていきます。 ご家族がいらっしゃる場合には、これまでに変わった様子はないか、今後どの様な取り組みをしていくかなども話し合います。 |
12:00 帰社、昼食 |
休憩も兼ねて、一度会社に戻ります。一緒に食べれるメンバーがいるときはお話しながらランチをとることも。予定が立て込んでしまったときには出先で済ます日もあります。 |
13:00 事務処理 |
管理者としての事務作業を行います。利用者さんの状況確認や、メンバーのスケジュール調整などがメインです。 |
15:00 訪問 |
スケジュールによっては再度訪問に出る日もあります。 |
17:30 退社 |
平均的にはこのくらいの時間に退社しています。予定通りに仕事を終えるためにも、作業をするときには集中し、休むときには休むを大切にしています。 |
一緒に働くかもしれない方へメッセージ
一般的に介護業界は堅めのルールや縛り、規則がありがちな業界です。これには納得できる部分もあり、利用者さんの安全と命をお預かりするお仕事なので、厳しく定めたルールの中で業務を行う大切さもあると思います。
一方で、固まった考えからでは生まれない、新しい快適さや便利さ、利用者さんの喜びもあると思います。One-or-Eightはそんな考えから、新しいことは積極的にチャレンジし、展開している会社です。
「なぜこのほうが良いんだろう?」 「これはどうしてこのままなのか?」
今のお仕事でこんなことを思う方、私達と一緒に、主体的に取り組めるかもしれません。
訪問の仕事が初めてでも問題ありません!
弊社は、訪問未経験者や若い世代の方を積極的に採用しています。私も当時、もちろん訪問未経験者でした。
未経験者ならではの不安を軽減できるよう、支援体制の構築にも日々取り組んでいます。
一緒に「やってよかった」を作りましょう!
自己紹介
訪問看護部の柳田です!言語聴覚士の資格も持っています。
趣味はゴルフです!
練習した分うまくスイング出来るようになり、スコアが伸びることがとても嬉しく感じます(笑)
今ではすっかり魅了されてしまいました。
なぜOne-or-Eightに?
ご訪問で利用者さんを支援する中、もともともっている言語聴覚士という資格の枠にとらわれず活動したいなと考えていました。
より幅広い視野で現場に立って考えたいと思った時、病院や施設での勤務ではなく訪問看護という業態を選ぶことに決めました。
実際に訪問する様子を見学させていただいた中で、案内してくれた現メンバーがとても印象がよく「この人達とだったら一緒にやれそう!」と感じたので、入職を決めました。
これまでの業務で、印象に残っているシーンは?
One-or-Eightは部署の垣根を超えてコミュニケーションをとることが非常に多いチームです。
先輩メンバーたちが当たり前のように新入職員へ業務を教えてくれる雰囲気があるなと感じます。
私自身、初めての見学から現在に至るまで、困ったときにはサポートをしてもらえていてとても安心感があります!
入社した頃の自分と何が変わった?
言語聴覚士としての専門性だけでなく、訪問介護や訪問入浴のメンバーとも交流を深めることで、これまでにはない様々な視点から利用者さんとの関わり方を考えるようになってきている気がします。
このお仕事では答えは常に1つに絞りきれません。
そんな中で、その時その瞬間の正解は何なのか、本来どうあるべきかを広い視野で考えるきっかけがたくさんあります。
なぜ今日まで続けてこられた?
同じ悩みを抱えるメンバーの存在が大きいです。
また訪問させていただいている利用者さんの頑張る姿も、とっても勇気をもらっています!
一日の業務の流れは?
8時 出社 |
検温と記録、使用車両やスケジュールの確認などをします。 |
---|---|
8時30分 朝礼、訪問準備、車両清掃、事務所内清掃 |
朝礼はタブレット端末を使用し、遠隔でも参加が可能です。 出発時間に余裕のあるメンバーで車両や事務所内の清掃を行います。 |
09:00〜09:40 訪問リハビリ(失語症の方の言語訓練) |
利用者さんのご自宅へ訪問し、リハビリを行います。 |
11:00〜11:40 訪問リハビリ(嚥下障害の方の経口摂取訓練、ご家族への介助指導) |
間時間は移動、タブレット端末での記録、必要に応じてケアマネージャーへの電話連絡等を行います。 |
11:50〜12:50 昼休憩 |
休憩時間は訪問スケジュールの状況によってまちまちです。 |
13:00〜13:40 訪問リハビリ(失語症の方の言語訓練) |
休憩後、午後もご自宅へ訪問していきます。 |
14:30〜15:30 訪問入浴(他部署フォロー) |
スケジュールによっては他部署のフォローも行っています。 |
16:00〜17:00 清掃、事務作業 |
給油、車両清掃、タブレット端末での日報記載、カンファレンス資料作成、訓練教材の作成などを行います。 |
17:00〜17:30 部署内ミーティング |
週に1度ミーティングがあります。 |
17:40 退社 |
水曜日には定期的に研修があります。18:00〜19:00、zoomでの参加も可能です |
一緒に働くかもしれない方へメッセージ
One-or-Eightはすべきことがあるなら、まずは「やってみる」という風土があります。
時に規格外なこともありますが、自分の専門性を越えた経験ができるのは間違いないです!
1人が抱える悩みは、話してみると意外にもメンバー共通の悩みだったりすることも多いので、ひとりきり置き去りになることもないと思います。 楽しみにお待ちしています!
自己紹介
パートタイムで訪問看護部担当の薄井です!
私には3才の可愛すぎる娘がいます。笑
毎日朝夕と休日は娘にべったりで癒やされています。
趣味は読書と旅行で、時間が取れるたびに全国津々浦々へ。
これまでに25県以上の観光地を旅しました!
八重山諸島 小浜島の美しい海と星空がお気に入りで、また訪れることができる日を楽しみにしています。
なぜOne-or-Eightに?
私はこれまで大学病院やクリニックでの勤務を経験してきました。業務を行う中で少しずつ訪問看護・在宅支援に興味を持つようになりました。
私自身、ここ栃木県が地元で、ずっとこの土地で育ちました!地元がとても好きなので、「なにか地域に貢献できる仕事をしていきたいな」とも考えていました。
そんなとき、One-or-Eightを知りました。この会社が目指す「命のハンデのない地域づくり」は私がチャレンジしてみたいことと近く、一緒にやってみたいなと感じたポイントです。
また、子どもがいても働きやすい環境は、子育て中の私にとっては欠かせないことでした。
この会社では家庭を前提とした働き方に積極的で、パートタイムでも参画OKだったことも挑戦してみようと思えた理由の一つでした。
これまでの業務で、印象に残っているシーンは?
利用者さんにも様々なご状況がありますが、住み慣れたご自宅で最期のその時まで暮らし、支え続ける事ができたときは寂しい思いとともに「やってよかったな」と感じます。
ご家族の方にも「皆に支えてもらいながら家で看てあげられてよかった」というお言葉を頂き、これがとても印象に残っています。
また、久々に訪問させていただいた利用者さんに、「いつもあなたに来てほしい」というお言葉をいただいたことがあり、とても嬉しく感じた思い出があります。
大変なお仕事である分、きちんとやればその分利用者さんやご家族の方へ目に見えてお役に立つことができるので、責任感と同時に真剣に取り組む価値があると思います。
入社した頃の自分と何が変わった?
利用者さんが主体であるという感覚を持つようになりました。
これまで看護師として働いて来ましたが、その頃は「自分と助けるべき患者さん」という関係を意識して来ました。
その後、One-or-Eightに入社して「その人らしく暮らしていただく」という視点を持つようになり、私達はその支援者であるという感覚が強くなってきました。
視点が変わるにつれてすべきと思うことも変わり、これまでは見えていなかった本当に求められていたことも少しずつ分かるようになってきました。
会社のメンバーも同じテーマでコミュニケーションが取れるので、それぞれが現場で感じて実践している、「自分たちがすべきこと」について話し合えるのはとても良い環境だなと思います。
なぜ今日まで続けてこられた?
一緒に働くスタッフが、一人ひとりに尊敬できるところがある点です。みんなの人柄や優しい気遣いには、毎日学ばせてもらっています。
そして何よりも利用者さんの笑顔には力をもらっています。
「また来てね」
「待ってるね」
と言っていただけるときには、「ああ、やっていてよかったな」といつも思います。
同時に、自分の中でも「誰かの力になりたい」という気持ちが強くなるのを感じます。
一日の業務の流れは?
8:00 出勤 |
車で20-30分程かけて、娘を幼稚園に預けてから出社しています。 |
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8:15 情報収集 |
その日の訪問先などの最終確認をします。 他のスタッフと顔を合わせてコミュニケーションが取れる、大切にしたいなと思う時間です。 |
8:30 朝礼、社用車清掃 |
一日の連絡事項や社長の優しく厳しい言葉を聞いて気を引き締め、皆で使う車を綺麗にして、スタートしています。 |
9:00〜15:00 訪問 |
1日約3、4件の訪問先にお伺いします。 1時間支援、30分車移動、1時間支援…というような流れです。途中休憩のときには、義母が作ってくれた美味しいお弁当を食べています。 |
15:00 事務作業 |
その日の記録や、今度訪問する利用者さんの情報収集、社用車の清掃、物品の手入れなどをします。 |
16:00 退勤 |
幼稚園のお迎えなどで、訪問先によっては早く退勤させてもらうことがあります。子育て中の私にとって、これは本当に助かっています。 |
一緒に働くかもしれない方へメッセージ
入社前は、「訪問看護に興味はあるけれど、全て自分一人で判断しなければならないのかな?」という印象が私自身ありました。
しかし実際に入ってみると、One-or-Eightでは社内SNSやカンファレンスが充実しており、訪問先でもすぐに報告や相談ができるので、想像していたよりもずっと安心して働けています。
未経験でも「挑戦したい!」という気持ちがあれば、みんな優しくサポートしてくれるので、一緒に成長していけたらなと思います!